だったら、荷物持てー でも、やっぱ持たなくていい 「ほら、その荷物貸せ。俺が持つ」 「えっ…、いいよー、迷惑だし」 「こんなんだったら、着くのが夜中になる」 確かにそうだけど、私的にはそっちのほうが… 「あぁぁー」 「うるさい」 謙は私の手から荷物を取り、またスタスタと… ば、馬鹿謙ーーー!! 私のことなんてまったく考えてない!! いやだよ…すぐにあそこに着いちゃうじゃん