生徒会長をぶっ飛ばせ!~セカンド・マッチ~





そんなことも気付かないつぐみは波の頭を撫でていた




「この子、私の近所の子なんですよ。昔から弟のように可愛がっています」



「弟のように可愛がられています」



つぐみと裏腹に波はもう投げやり状態だった



波もこの異様なオーラに気付いたようだ






「…ねぇ、なみみんって本当に男?」



突然、黄鳥先輩がそんなことを聞いてきた




「えっ…何言ってるんですか?黄鳥先輩…」



「だって、前のかおるんの件だってあったからさ、確かめないと」



そう言って、チラッと謙を見た



?…謙がどうした?



そういえば、さっきから不機嫌そうだけど…



まっ、いっか




「じゃあ、確かめてみますか?」



「うん」



「じゃあ、畠君。別室で確認お願いします」



「俺が!?」




いきなり話を吹っかけられ、吃驚している