途中で私は突然の睡魔に襲われた
「黄鳥先輩…」
「んー?」
「眠たいです…」
「じゃあ、寝ていいよ!後はことりんが自分でなんとかするから」
黄鳥先輩がなんとかするって言ったら、なんとかなるでしょう…
私はそう思い、少しずつまぶたを落としていった
夢の中に入ろうとした時、不意に
「心配してくれて、有難うね。つぐみん」
黄鳥先輩がそう言ったような気がする
私は心の中で『どういたしまして』って呟いた気がする
でも、気のせいかと思うけど、心の中がとってもポカポカしているんだ
次から新しい学年!
張り切っていきましょーーー!!!