立花先輩の家はっと…
地図片手に私は都会の町をウロウロしていた
あれれ…?
この地図ではここらへんなんだけど…塀しかないからな…
右も左も塀
どっちかな…?
やっぱり、これだけじゃわからないよ…
めぐみに渡された地図は四角ばっかりで見難いし、字も殴り書き読みにくいし、線なんてめちゃくちゃだし…
理解不可能!!ここまで来たってだけで凄いからね
「何してるんですか?」
えっ?
声をかけられたので、後ろを振り向いても…誰もいなかった
ゆ、幽霊!?
「こっちです!!」
んっ?
私は視線を少し下にずらした
「あっ、君は…は…」
見たことある小さな男の子
誰だったっけ…?

