生徒会長をぶっ飛ばせ!~セカンド・マッチ~




な、なーんか修羅場…って感じ?



「「あー、つぐみー」」



ビクッ



いきなり呼ばれたのでちょっと吃驚してしまった



だって、すっごく近距離なんだもの…



謙さんが私を放し、私は何故か双子さんに拉致…



って、またぁ!?



私って拉致されやすいんですね…



「記憶失くしたって聞いたときは吃驚したよー」



「うんうん、で?記憶は戻ったの?」



「いえ…それが…まだ…」



本当にごめんなさい!!まったく思い出せないの!!



「大丈夫だよ、それに真柚たちにはそっちのほうが都合がいいし」



?どういうことだろう?



都合がいい…?



「部外者はもう帰れ、俺たちは忙しいんだ」



謙さんが私たちに向かって叫んだ



「ぶー、謙のばーか!!」「ばーか!!」



そう言って、双子さんは生徒会室を逃げるように出た



じゃ、じゃあ私も…