「いえ、いいんですよ。少しずつ思い出していけば」 そう言って、とびっきり優しい笑顔を見せる結乃さん や、優しい!! この人は天使だ!! 「じゃあ、私がつぐみちゃんの席を案内させていただきますね」 「あ、ありがとう…」 謙さんとは大違いだ… 私はそう思いながら、席に座った へぇ… 私、いっつもここの席で授業を受けてたのか… でも、成績はよくないんですよね はぁ… 私、本当に大丈夫なんだろうか?