生徒会長をぶっ飛ばせ!~セカンド・マッチ~




そうなんだ…私って頭悪かったんだ…



記憶失くしたから、いろいろ学んだ知識も覚えてないかも



でも、頭悪かったからそんな知識もあまり学んでないはず…



・・・・・・



うぅ~、頭が痛くなる



元々、考えるのは苦手だったんですね



「ふーん…じゃあ、その留学のプレッシャーとボールが当たったってことで記憶が全部消えたってわけ?」



「そうなるわね」



「大丈夫じゃね?だって、単純こそがステータスな奴だぞ。いつか、忘れたころに思い出すさ」



単純こそがステータス…って…



「忘れたころって…あのね、記憶がなくなったってことは習慣も全て忘れてるって事よ。それを一から教えるなんて…」



「だから、思い出すってそんな心配しないほうがいいし。心配してがっかりするのはこっち。いっつもそうだったろ?」



「まぁ…」



あの…私、かなり侮辱されていません?



それほど私って嫌なやつでしたか…?



「でも、記憶がなくなったままじゃきっと高校のお友達も悲しがるわ」



「それはそうだろう?あいつの友達って言ったら全員性格が濃いし。特にあの生徒会長」



ろくな友達がいなかったてことですか…?