まったくわかんないよ…
てか、馬鹿な私に当てさせようとしている謙も馬鹿じゃない!!
絶対わかるわけないじゃん…
みゅ…チョコ…渡せないのかな…?
あんなチョコでもあげたかったのに…
「チョコ…」
「はっ?」
「チョコ~~~~!!!」
私はガブッと謙の腕を噛んだ
「お前…普通、チョコと腕を間違えるか?」
なっ…んなわけないじゃん!!
早くここから私を解放しろ~~~!!
「はぁ…まったく、言う事を聞かない雑用だな…」
「うっひゃ…(うっさい)」
謙、痛くないの…?
結構噛んでるんだけど、謙はビクともしない
うぅ~、これじゃあ私が馬鹿みたいじゃない
もう素直にチョコ渡す!!

