てか何故に今日だけはいいの?
「そのかわり、さっき不機嫌だった理由を聞かせてもらおうか?」
謙は私の顎を持ち上げて言った
えっ…
不機嫌だった理由って…
謙が私以外の子からチョコを貰うのが嫌だった…
なんて口が裂けても言えない…
「嫌…別に…不機嫌じゃありませんよ~。ほら、こんな上機嫌ではありませんか」
「ふぅ~ん…じゃあ、何故俺を馬鹿だと言った?」
「え゛…」
そ、それは不機嫌だったから…
つい口がポロって…
「き、気まぐれ…?」
「ほぉ、気まぐれで俺の事を馬鹿と…」
急にほっぺに痛みが走った
「痛い、いたたたたっ!!」
謙お得意のほっぺつねり、これはマジで痛いんだって!!
私の肌はデリケートなんだからね!!

