生徒会長をぶっ飛ばせ!~セカンド・マッチ~




ガタガタと震える手足



これぞまさにライオンに食われる前のしまうま



もちろん私がしまうま



謙がライオン



「お前…さっきまでどこにいた?」



謙が私の前に座り込み、私の顔を覗きこんだ



はわっ…



えっと…えっと…



「保健室です」



「嘘つけ、お前保健室に出入り禁止だろう?つい最近俺がそう命令したはずだが」



うっ…まんまと交わされた



てか、そんな命令いつされたんだし



私は小さな脳細胞で必死に考えた



あれ?でもなんで私いい訳しようとしてるんだ?



音楽室にいったことは私にとって不利な状況じゃないじゃん




「えっと、音楽室にいました」



「何のために?」



「………」



そういえば、何のために?