じゃあ、いまのうちにコッソリ教室に入れば…
ガシッ
「どこへ行く気ですか?川神さん?」
笑顔の謙が私の制服を掴んでいた
コワっ…
周りの女子からきっと天使みたいに輝いている笑顔に見えるけど、私には黒いオーラがそこらへんに充満している悪魔の笑顔に見えた
「それでは、生徒会室で少し休みますか」
「い、いえ…さっき十分休みましたから」
「いいから、いいから」
のわぁぁぁぁ!!
誰がHELP!!
そこの女子、見惚れてないで助けて!!
そこの男子も!!
なんで誰も助けてくれないのよーーーー!?
バタンッ
生徒会室に連れて来られて、ぺっと捨てられた私
どうしよう…
絶対食われる!

