本当にハラハラしながら見守り数分…
「出来たー」
「やっと出来ましたか…」
これは心臓に悪い
どうしかして黄鳥先輩にある程度の料理知識を教えなければ…
私は黄鳥先輩のチョコを見た
んっ?
なんかの見間違いかな…?
チョコの色がない…
てか、チョコが生クリームに埋まってる…
「黄鳥先輩…あの、チョコは…?」
「んっ?あぁ、あのねなんかデコレーションしてたら文字がずれて可愛くなくなったの。だから、チョコの表面だけ生クリームをたっぷり…」
私は呆気に取られるしかない
だからって全体に生クリームは…
「まぁ、いいじゃないですか。黄鳥先輩の個性が出てますし」
ゆんちゃんが軽く流した
そ、そうだよね…
個性、個性
個性は大事

