私はとにかく、チョコを溶かし続けた
黄鳥先輩の手が止まっていたからね…
「じゃあ、普通に牛乳でいいや…」
「はい…そうしたほうがいいですね…」
嫌、真剣にチーズを入れようとする発想が可笑しいですから
黄鳥先輩は冷蔵庫から牛乳を持ってきて、ボウルに入れたって…
のわぁぁぁぁぁ!!
「こ、黄鳥先輩!!どのくらい入れてるんですか!?」
「んっ?2リットル♪」
黄鳥先輩は牛乳を2パック分ボウルの中に注ぎ込んだ
お陰でチョコは液体みたいにどろどろ…
ココアになっちゃたじゃないか…
「これはかなりの量が作れますね…」
「やっぱケーキの材料の分量を増やさなきゃね…」
私とゆんちゃんはガックリ
何も知らない呑気な黄鳥先輩は…
「何々?二人ともどうしちゃったの?」
・・・・・

