私は若干飽き気味だった
「で、後は…」
「黄鳥先輩、もういいです」
「あっ、そう…」
もう永遠に続きそうだから…
だって、私とゆんちゃんもうすぐ板チョコを全部切り終わるもん
「でも、何でそんなにあげるんですか?」
ゆんちゃんが黄鳥先輩に聞いた
確かに…めんどくさがりやな黄鳥先輩が珍しい…
「あぁ、それ?だってホワイトデーには5倍返ししてもらえるもん♪」
やっぱりそうですか…
何かガックリした私
でも、立花先輩にも本気チョコなんだよね?
黄鳥先輩も女の子なんだから、好きな人に笑ってもらえれば嬉しいんだよね
私はそんなことを思いクスッと笑った
「じゃあ、次はチョコを溶かします。黄鳥先輩、お湯の中に放りこまないでくださいよ」
「はいはーい♪」
本当にわかってるのかな…?

