連れてこられた場所はやっぱりキッチン
しかも大きな…
ふわぁ~…すっご~い
「じゃあ、早速このエプロン着て」
私とゆんちゃんは黄鳥先輩にエプロンを押し付けられた
まぁ、何も言わずに着たけど…
キッチンの上には最高級の板チョコがたくさん…
作る気満々ですね…
「で、黄鳥先輩は何が作りたいんですか?わざわざ私とゆんちゃんを誘拐してまで作りたかった立花先輩に送るチョコ…「はい、ストップ」
私は案の定、黄鳥先輩に口を塞がれた
鈍いゆんちゃんは何のことかさっぱりらしい
別にいいけど…
「ことりんね、チョコケーキ作りたいの!」
「「……」」
私とゆんちゃんは顔を見合わせた
そりゃあ、私たちには簡単なことだけど…
黄鳥先輩は作れるだろうか…
「じゃあ、まずチョコを溶かしましょうか」
何も知らないゆんちゃん…
あぁ、なんてけなげな…

