「君さぁ、川神つぐみって子知らない?」
へっ…?
私は思わず目をパチクリ
き、気付かれてない!!
だよね、気付かれるはずないもんね
「い、いえ…」
「そっか…。おい、朱鷺《トキ》本当にこの学校にお目当ての川神つぐみいるのかよ」
「間違いないし、前俺のダチがこの学校に入っていくのを見たって」
こ、この赤茶の人朱鷺って名前なんだ…
なんか近くで見るとますます感じが悪い…
「いきなり引き止めてごめんね」
「い、いえ…」
よしっ!!帰れるぞ!!
と思った瞬間…
「川神、何してるんだ?」
ひぃぃぃぃ!!!
林君がこっちに近付いてきた
く、来るな~~~!!馬鹿林~~~!!

