私は話が自分に触れないように、コタツの中に顔を隠した
話を振れられても困るからね
「つぐみー、何そんなとこでかくれんぼしてるの?」
めぐみがコタツの布団を上げて、私を見た
「いいから、下げて!!」
私はコタツの布団を勢いよく下げた
こうなったら、反対側に移動して逃げるか
私の体は人より一回り小さいから、スルスルっとコタツの中でも移動できるけど…
ばれないように逃げるのが重要なんだよね
私は本当にソーッと逃げようとした…が!!
「つぐみ~ん、何逃げようとしてるの~?」
はわっ!!
私が恐る恐る後ろを振り向くと、不気味に笑ってる黄鳥先輩
な、何か私に用かな…?
黄鳥先輩は私を持ち上げて、窓まで持ってった
そんな細い腕のどこにそんな力が…

