「黄色ちゃんはねー、本当に気が利いて、雄介そっくりなんだよー」
お爺の話を聞いて、私はお茶を噴出しそうになった
嘘だ…
雄介叔父さんそっくり…?
「お爺…ついにボケた…?」
「つぐみ…何、不吉なこと言ってんじゃ?」
だって、あの優しい雄介叔父さんに黄鳥先輩が似てる!?
だって、雄介叔父さんはいつも私に優しくしてくれるし
私が泣いてるとき、叱りながらも慰めてくれたもん…
黄鳥先輩は逆に泣かしてるよ…
「てか…黄色ちゃんって誰?」
「黄鳥ちゃんのことだよー」
「なんで黄色?」
「鳥ちゃんなんて言えないじゃろ?だから、お婆がアレンジして…」
それで黄色ちゃん…
なるほどー
私は一人納得
黄鳥先輩は隣でニコニコお茶を飲んでいる

