なんで笑っていられるの!?
東京湾に沈められるかもしれないのに…
「謙は呑気だよね」
「お前が心配性なだけだし」
むっきゃー
本当の本当に心配してるって言うのに…
黄鳥先輩が隣でニマニマしながら私たちの会話を聞いていた
気持ち悪い…
失礼だけどね
「二人ともいつから名前で呼ぶようになったの!?ことりん吃驚!」
一人でキャッキャ言ってる黄鳥先輩
なんか4歳児の子供みたい…
そんなことを思っていたら、いきなり首に誰かの腕が巻きつけられた
「皇芭先輩、知りたいですか?」
って、あんたかーーー!!
なんと謙が私の首に抱き着いていた
なにしてるのよ、こいつはーーー!!
私は必死に抵抗したけど、無駄だった

