「猿と何か嫌な思いであったんでしょう。つぐみちゃんのことだから、猿におやつのバナナでも取られたって可愛い思い出じゃない?」
一樹よ、恐るべし洞察力
「ま、まさかぁ…」
「いくらなんでも…」
だけど、やっぱりそう思ってしまう光也と謙
あぁぁ…
叫びすぎて頭が痛い…
結局私は温泉を楽しめず、猿を見てギャーギャー騒いで余計に風邪を悪化させた
で、今脱衣所で頭を冷やしてます
「ぷっはー、やっぱりお風呂後はピン牛乳だよねーー!!」
「つぐみちゃんも何か飲む?」
ふっ、呑気な先輩っすね…
「じゃあ、フルーツ牛乳を…」
「わかった」
ゆんちゃんは私のためにフルーツ牛乳を取りにいった
うぅ…
泣かせる子だね…

