もう一つは…
すっごく痛い視線…
これはめぐみから、まだ謙のこと疑ってるようだね
やっぱり、まだ納得してなかったんだ…
「ゆずるん、やっほー」
「こんにちわ、皇芭先輩」
謙が黄鳥先輩に挨拶した
「先輩…?」
めぐみが私を睨んできた
「あ、えっと…」
「黄鳥さんって確か2年生じゃなかったっけ?」
なんで、そんな余計なこと知ってるの!?
「えっと…」
「なんで友達のお兄さんがつぐみと同じ歳なの?」
めぐみの顔がずんずん近付いてきた
な、なんて言えばいいんだろう…
うーん、うーん…
私は小さな脳細胞をフル回転させた

