「やっぱ、腫れてるな…」
会長が赤く腫れている私の足首を掴んでいたから痛いはずだ…
てか、腫れすぎだよ
こんなに赤くなってたの?
「これじゃあ、もうそんなに歩けないな。ほら、おぶってやるから。帰るぞ」
えっ…
帰っちゃうの…?
「…」
「…どうした?」
「…やです…」
「はっ…?」
「いや…です…」
私は小さな声を振り絞って言った
「お前、その足じゃあそんな歩けないだろう?悪化する前に帰るぞ」
「嫌です!!」
私は首を振り、手で顔を覆い隠した
また私のわがまま…
でもまだ一緒にいたい、帰りたくない

