適当に席を見つけて、座ったら足の痛みは少し和らいだ
どうしよう…
もしプラネタリウムが終わったら、絶対にばれてしまう
少しでも長く一緒にいたいのに…
『まもなく、上映されます』
周りがふと暗くなった
慣れてきたころ、周りが少しずつ明るくなった
全体全てが星に埋め尽くされている
とっても、綺麗…
だけど、足が痛くてそれどころじゃない
せっかく、会長が私のためにチケットを買ってきてくれたのだから、ちゃんと見なくちゃ
足が痛いだなんて思わないように…
私の瞳には綺麗な星が見えた
それが少しずつ霞んできて…
あれっ?
私泣いてるの…?
変なの、会長とデートで会長の隣でずっと来たかったプラネタリウムを見ているのに…
ううん、そんなんじゃない

