絶対聞くまでここにいるよね…?
そんなの迷惑だよーーー!!!
じゃあ、言わなきゃいけないかな…?
でも、別に話しても私の恥じゃないからいいけど
「実はですね…」
「うんうん」
黄鳥先輩は早くも目をキラキラさせている
この人は本当に人の話好きだなぁ…
「4年ぐらい前、つまり私が小学6年生のときに一度だけこの記念日を忘れてしまったんですよ…」
あの日は本当に怖かった…
「で、何も準備してなくて二人が帰ってきたとき…」
「うん…」
私たちはまるで怪談を話してるようだった
「母さんは何も言わなかったけど、親父が…」
「う、うん…」
「二人の恐ろしい恋バナを話し始めたのーーー!!」
「えっ…?」
何?その反応!?

