ただ、とてつもなく甘えん坊で、 夕食後の私と彼の膝の上には、 いつも二人が座っていた。 眠るまで、そのまんま。 「まだまだ子供だね」 「そうだね」 そんなことを話ながら私たちは、 娘たちの寝顔を見続けていた。