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私の案内により到着したアパート
このアパートの二階の一番隅っこが私の部屋だ
「三村くんこっちー」
なんだか不思議そうにあたりを見ている三村君に声を掛けた
部屋の鍵を開けて中に入るよう促す
ちょっと狭くて申し訳ないけど・・・
「お邪魔しま・・・」
三村くんが玄関に足を踏み入れようとしたとき、ギョッとして振り向いた
そんなにお部屋汚かったかな。。。?
そんな不安がよぎったとき
「やっぱり!まさかとは思ったけど!あかねちゃん一人暮らしなの!?」
え?なに突然。
21歳にもなる社会人が一人暮らししている事ってそんなに珍しいものの?
「早く入ってよ。虫はいるじゃん。」
「待って!俺、心の準備できてないよ!!あかねちゃん急に積極的!!」
”きゃー”とか言って、女の子みたいに騒ぐ三村くんを無視して先に中に入る
早速、私は、お昼前に作ったカレーを温めはじめた
すると、いつの間にか中に入った三村くんが私の部屋を楽しそうに見渡している
「ここがあかねちゃんの家かぁ~なんか居心地いいなー♪」
てっきり実家暮らしかと思ってたよ~とか、独り言でかくない?ハッキリ聞こえてるんですけど
「それよく言われるけど、残念ながらしっかり自立してるんですよね」
そういい出来上がった二人分のカレーライスとサラダをのせた小さいテーブルに向かい合って座る
実家暮らしで楽~みたいなオーラ?がで出るのか知らないけど同じこと友子にも杏奈にも言われたことがある
まぁ、この辺一戸建て多いし、こんな地味なとこにわざわざやってきて住むなんてこと普通の若者はまず考えないよね・・・
「うわ~おいしそう!」
カレーを目の前にしてはしゃぐ三村くんがなんだか子どもっぽくてかわいい
「ただのカレーだよ?お口に合うかわからないけど良かったら食べて?」
私がくすっと笑ってそういった後、いただきます!と言い三村くんはカレーを食べ始めた
自炊はするほうだけど、人に食べさせたことなんて一度もない
つい、反応が気になって三村くんを見た
私の案内により到着したアパート
このアパートの二階の一番隅っこが私の部屋だ
「三村くんこっちー」
なんだか不思議そうにあたりを見ている三村君に声を掛けた
部屋の鍵を開けて中に入るよう促す
ちょっと狭くて申し訳ないけど・・・
「お邪魔しま・・・」
三村くんが玄関に足を踏み入れようとしたとき、ギョッとして振り向いた
そんなにお部屋汚かったかな。。。?
そんな不安がよぎったとき
「やっぱり!まさかとは思ったけど!あかねちゃん一人暮らしなの!?」
え?なに突然。
21歳にもなる社会人が一人暮らししている事ってそんなに珍しいものの?
「早く入ってよ。虫はいるじゃん。」
「待って!俺、心の準備できてないよ!!あかねちゃん急に積極的!!」
”きゃー”とか言って、女の子みたいに騒ぐ三村くんを無視して先に中に入る
早速、私は、お昼前に作ったカレーを温めはじめた
すると、いつの間にか中に入った三村くんが私の部屋を楽しそうに見渡している
「ここがあかねちゃんの家かぁ~なんか居心地いいなー♪」
てっきり実家暮らしかと思ってたよ~とか、独り言でかくない?ハッキリ聞こえてるんですけど
「それよく言われるけど、残念ながらしっかり自立してるんですよね」
そういい出来上がった二人分のカレーライスとサラダをのせた小さいテーブルに向かい合って座る
実家暮らしで楽~みたいなオーラ?がで出るのか知らないけど同じこと友子にも杏奈にも言われたことがある
まぁ、この辺一戸建て多いし、こんな地味なとこにわざわざやってきて住むなんてこと普通の若者はまず考えないよね・・・
「うわ~おいしそう!」
カレーを目の前にしてはしゃぐ三村くんがなんだか子どもっぽくてかわいい
「ただのカレーだよ?お口に合うかわからないけど良かったら食べて?」
私がくすっと笑ってそういった後、いただきます!と言い三村くんはカレーを食べ始めた
自炊はするほうだけど、人に食べさせたことなんて一度もない
つい、反応が気になって三村くんを見た
