「お前、どうしちゃったんだよ。あの絵、、、すごくよかったぞ!なんか儚くてでもお前らしさが滲み出てるんだ。あの絵の女の子って誰??」




「、、、彼女。」





「、、、、そうか、彼女かぁ〜、、ってはぁ????いまなんっつった???」




「だから、彼女にだって。」




周りできき耳をたてていた女子たちは悲鳴をあげた。



「「「「キャー、嘘でしょ!!!」」」」



みんな思い思いに叫んでいる。




この時ほど女子の好意が嫌になった時はないだろう。