「全然きにしてないよー!貴瀬君は優しいから。」



頼むからきにしてくれ。



伊月に目線でこの隣の女子たちをどうにかするよう睨みつけた。


「、、あっ、俺たち良いじ思い出した!!行かなくちゃ!だよな、貴瀬。」



「おぅ、行くか。じゃあね。」



「えぇ、もぉいっちゃうの??」



「愛梨ちゃん達またね!!」


冷や汗をかきながら伊月が言った。




僕達は学食を後にした。