あれから何度も何度もあそんだ。
声を聴くためだけに、胸だって揉まれた。
私は満足していた。自分を好きになってくれているわけじゃないのに。満足していた。

また、いつもと同じように遊んでいて帰り際に。
私たちは3年生あと4ヶ月程で受験があった。
K「Mに質問。」
私「ん?」
K「ちゃんと勉強してる?」
私「えっと、うーんと、うん(汗)」
K「笑笑じゃぁ、質問2」
私「うん!」
K「普段冗談じみた俺だけど、
好きだって言ったら信じてくれますか?」
私「!?」