私「あっ!あったあった!えーとここがこれで……」
私は周りを見ながら下を見ずに歩いていた。
運悪く、進んだ方向に段差があった。
私「んゎっ!」
転んだと思った。でも痛くなかった。
私「!?///」
K「ん。地図持ってたから手空いてなかった。大丈夫?」
私「んにゃっ!?あっ大丈夫!ありがと!!///」
私は、転びかけたところを前からKに抱きしめるかたちで
助けてもらった。
私はドキドキしてしまった。簡単に恋に落ちた。
それから目的地にたどり着くも、Kのことが頭から離れなかった。
それから宿泊研修では、班行動がなく、
特になにもなく終わった。