学園に向かうためのバスの中
私は耳に付けてるイヤホンで音楽を聞きながら考えた。
私、本当に合格したんだよね
これから何が待っているのだろう
色々考えているとバスが停車し、扉が開いた。
私は慌ててバスから降りると、目の前には学園を飾る大きな正門と、私を歓迎してくれる桜の花びらが散っていた。