これでわかった?

まぁ心の中ではめちゃ喋るけどよろしくねぇ〜

でも今は繁華街にいる

また上から殺してほしい奴がいるって言われてここに来た

これ意外と大変なんだねぇ〜銃とかを隠すのは簡単なんだけど

暴走族がねぇ......

色んな暴走族が僕を探し回ってチームに入れようとしてるみたい

まぁ、無理だと思うけどね

僕は今から学校に行く

ていうか昨日こいって言われた

誰にかって?

陸ってやつ

宮野 陸

185cm

茶髪

茶色の目

琉生大好き

昨日、電話で学校にこいって言われて制服も届いてたから仕方なくきた

陸の学校は世界でも有名な不良校で

制服の色とかも選べるみたい

僕は黒のワイシャツに黒のスカート白子ネクタイに黒のフード付きジャンパーを来て上から黒のジャケットを着た

フードを被って歩いている

『大っきいな......』

僕は校門まで来て驚いためちゃくちゃでかい......

僕は昨日暗記した地図を思い出して理事長室に向かった

ガチャ!!

『......』

こいつ何やってんだよ......

ドアを開けたらエロ本読んでるし......

帰ろ......もう一生会わないこ

僕はそう思いドアを閉めて帰ろうてしたけど腕を掴まれた

陸「ちょちょちょ!!何帰ろうとしてんの?!」

『きもい......』

陸「ごめんって!捨てるから!!ね?お願い」

僕は仕方なく理事長室に入りソファーに座った

『説明......』

陸「この学校には色んな暴走族がいるからバレるなよ?」

『あぁ......』

陸「教室は二年S組だ」

S?

陸「Sって言うのは容姿端麗、運動神経抜群、頭脳明晰、財閥、組、暴走族まぁすごいクラスだ」

『担任......』

陸「担任は雪だ今呼んでやる」

陸「雪〜!!!来い!じゃないと死ぬぞ!!」

こいつは酷いな......

バンッ!

雪「おい!!死ぬってどういうことだよ!!」

雪「って!琉生!!!」

『......』

雪「琉生が来てたのか!じゃあ行こうか!」

僕は雪と手を繋ぎ歩いていった

陸「琉生!何かあったら言えよ?」

『(コクン)』

雪「喋らなくていいからな喋れるなら頑張ってみろ」

そう言うとあっという間に教室に着いた

雪「待っとけよ」

雪「座れ!!転入生紹介するぞ!!」

雪「来い琉生」

僕は教室に入り辺りを見渡した

雪「一ノ瀬琉生だ仲良くしれよ、琉生の席は窓際の一番後ろな」

僕は雪が指さした所に行き席に座った

周りは誰もいなくて良かった......

待てよこんなに空いてるわけないってことは誰かが座ってことか

まぁいいや関わらなければいいし

雪「じゃあ1時間目は自習だ!」

僕は雪が教室を出ると一緒に教室を出た

雪「どうした?琉生」

『屋上......』

雪「あぁ屋上なこれが鍵だ、でもあいつらいるし......」

『あいつら?』

雪「いや、俺が電話しとくじゃあな2時間目は俺の授業だから来いよ?」

そう言って雪はどこかに行った

僕も屋上に向かった

ガチャ

風が気持ちいい......

僕はフェンスに座ってタバコを吸った

『いっそここから飛び降りれたらなぁ......』

まぁ無理だけど

僕はそんなことを考えながらヘッドホンを出し音楽を聞いた

琉生said end