生理が終わって2日がだった

「今から病院に行ってくるね」

「うん。俺も行くから待ってて!!」

「分かった!!早くしてね」

「うん。」

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病院にて


「藤山さーん。藤山ひかりさーん。」

「こちらえどうぞ。」

「はーい」

「どうかした??」

「生理きたんです。それで母に電話したら一応行っておいでって言われたので来ました。」

「はい。わかりました。
一応、内診台に乗ってなか見るんだけど、誰かと一緒に来た??」

「はい。」

「聖。ちょっとこっち来て…」

「うん。」

「連れてきました。」

「今日、内診台あるけど一緒に入ってもらう???」

「いいんですか??」

「本当はダメなんだけど…嫌でしょ!思い出すの…」

「はい…」

「聖付いて来て」

「うん。いいよ。」

「今からするんですか??」と聖

「はい。そうですよ。」と先生

「じゃあ、こちらにどうぞ下着脱いで台の上に乗っててね」

「はい。」

「じゃあいくよ…ちょっと冷たいかも…力抜いてね」

その瞬間

ひかりが震え始めたのだ

「ひかり大丈夫だよ。大丈夫。大丈夫。力抜いてね。大丈夫」

「うん。」

「ありがとうね」と先生

その後は落ち着いて診察が出来て…

無事に終わった…

やっぱりあの入れる感じが怖いみたいだ。

やられた瞬間を思い出すのだろ…

一応、妊娠はしてなくて、中も傷ついてなく綺麗だとのことだ。

無理しない程度に性行為をやってもいいと言われた…

でも、今のひかりには到底無理だと思う。

俺も嫌々ながらにしたくない…

するのであれば、ひかりの恐怖心が無くなってからしてやりたい…