最後まで読んで頂き有り難うございます。



ほぼ恒例となりました「魔女」の番外編。

今回は時貞を主人公とした作品をお送り致しました。




もうね、言わせて下さい。

書いてて気持ちいいんです、時貞(笑)

以前「武士は黙して座する」の時に、「ヴァルくれと同じ要領で書ける」みたいな事を書いたと思いますが。

ちょっと違うかもなと、書いてて思いました。

時貞は乙女や紅よりも、もっと時代錯誤なイメージなんです。

それだけに楽しい。

でかい攻城刀を振り回して暴れまわる時貞は、かなりのお気に入りになりました。



あまり目立ちませんでしたが、「人形師」という肩書きを持つ蘭花。

彼女もいつか出そうと思っていたキャラクターなのです。

失った肉体をも蘇らせる存在。

でも、あまり活躍されると「死」とか「敗北」の意味が薄れてしまいますので。

出番は少なめになると思います。



それでは、また次回作で。