ゆっくりと立ち上がり、部屋の窓際から外の様子を窺う。

…十や二十ではない、かなりの軍勢。

完全にこの洋館は包囲されている。

鬱蒼と生い茂る森の中を進軍する軍勢。

それは俺を再び戦場へと誘う案内人でもあった…。