「はいはーい!先生!質問していいですか!?」
元気に話し始めたのはやっぱり翔だった。
「黒田か、よし、時間ないから1つだけだぞ、手短に!」
「やった!じゃあ、趣味!っていうか好きなことなんかないですか!?」
「ナイス質問黒田!」「絶対仲良くなってやる!」「やっば!かわいい!」
ただ趣味を聞いただけなのに無駄に大きい身振りとハイテンションで周りの男子もざわざわし始めた。
「趣味とはちょっとちがうけど最近は歌い手さんが好きです!」
『っっ!?』
「え!まじで!?俺も!誰がすき??」
「おい黒田、手短にって言ったろ?もう終わり、体育館移動するから準備しろー」
歌い手って言われたとき久々に焦った…翔と新山さんが話してるときはなるべく声ださないようにしよう。
そう心に決めて翔と始業式のために体育館に移動した。
もちろん始業式中の校歌は口パク。
元気に話し始めたのはやっぱり翔だった。
「黒田か、よし、時間ないから1つだけだぞ、手短に!」
「やった!じゃあ、趣味!っていうか好きなことなんかないですか!?」
「ナイス質問黒田!」「絶対仲良くなってやる!」「やっば!かわいい!」
ただ趣味を聞いただけなのに無駄に大きい身振りとハイテンションで周りの男子もざわざわし始めた。
「趣味とはちょっとちがうけど最近は歌い手さんが好きです!」
『っっ!?』
「え!まじで!?俺も!誰がすき??」
「おい黒田、手短にって言ったろ?もう終わり、体育館移動するから準備しろー」
歌い手って言われたとき久々に焦った…翔と新山さんが話してるときはなるべく声ださないようにしよう。
そう心に決めて翔と始業式のために体育館に移動した。
もちろん始業式中の校歌は口パク。

