彼女と話すようになってから何日かたった日の事、

私が退院することになった。

私は彼女に

「毎日お見舞いに来るから話そうね」

そういった。

私の退院のことを聞いた彼女は

悲しそうな顔をしていたが、

そのことを聞いた途端に

満面の笑みで「うん」と頷いてくれた

それが私にとって

嬉しくて、嬉しくて、

たまらなかった。

でも、世の中はそんなに甘くなくて

彼女の中の病気は確実に悪い方に進んでいた。

その次のから私は彼女の見舞いに毎日行った、

そして、いろんなことを話したり

一緒に病院の中庭歩いたり

いろんな面で辛かった私