美神三兄弟の日常

琉生「もう少しでご飯できるから、あの二人起こしてきちゃって」

透「はーい」

パンの香ばしい匂いを嗅ぎながら仕方ないですね、と溜息をつき2階に上がった。

透「輝~、薫〜、朝ですよ」

2人の名前を呼びながらドアを開けた。

輝「おっはよう!透兄!」

輝が勢いよくベッドから起き上がる。

その隣で全く動きを見せない薫。

輝「薫兄〜!起きてええ!」

朝から輝の大声が部屋に響く。

薫「…輝。」

小さな声でぼそっと薫が呟いた。

輝「ん?」

笑顔で薫の顔を覗き込む。

薫「うるさい。」

パシーン!

その瞬間、輝の頬は赤くなった。