あたしはよろよろと立ち上がり、ベッドに潜り込んだ。 何も考えたくなくて、そのまま目を閉じた。 そしてあたしは、いつの間にか眠りに落ちていた。 ******************* 『…泣かないで』 『俺達がずっと守っていくから』 『ほら、笑って』 『百合は笑ってる方が可愛いんだから』 『蓮…昴…』 “ありがとう” “そばにいてくれて、ありがとう” ―ずっと、そばにいて あたしを、置いて行かないで。 ******************** 「れ、ん…蓮…、」