優「ねぇ、健どうしたの?
向こう戻ろう?」
健「優、ここ人いないね」
優「っえ?そうだね」
健「優、ここには優と僕しかいない
優太もおじさんもいない
だから、泣いていいんだよ?
誰も見てないし、僕も誰にも言わない
...優、思いっきり泣けよ!
泣いて、スッキリしろよ!
自分の気持ちを吐き出せよ!
今の優は、壊れそうで怖いんだ!」

こんなに声を出したのは
こんな言葉を使ったのは初めてだった