俺が困ってる時、悩んでる時
いつも優がそばにいてくれた
あの頃の俺は優がヒーローだと思ってた
あの頃の優は今より笑ってた
子供らしさがあった
わがままも言っていた

そんな優が変わったのが俺達が小学3年
優太が年長組の時

母「健!翔太!麗奈ちゃんが...麗奈ちゃんが倒れた!
すぐ、病院行くよ!」
そう言われて母さんと父さんと急いで行った病院には
泣きじゃくる優太と
優太を慰めてる優
優達の父親はいなくて2人と病院の先生だけだった