優「怖かった、もっと早く救急車を呼べていたら
もっと早く買い物を終わっていたら
もし、買い物を断っていたら
お母さんは助かったんじゃないかって...
お父さんとは連絡つかないし
不安だった」
陸「...ずっと、泣かなかったの?」
優「ん」
陸「...強いんだね、僕だったら泣いてる
...泣いて、気持ちぶつけてる」
優「弟いたしね
1人だったら、分かんないけど
でも、健のおかげで乗り越えられた
健がいなかったら、多分もう、私は、壊れてる」