iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「ただ同僚と御飯を食べに行くだけなんだから大丈夫だよ」


『同僚』

彼の口から出てきた当たり前の言葉が心臓をチクチク刺した。


「俺も行って良い?」

胸の痛みを感じていた時、突然離れたところから声が飛んできた。

その声に驚いて振り向くと神島仁が自分の部屋の前に立っていた。
どうやら奥の部屋で残業をしていたらしい。