坂本君とは会社の手前で別れた。
叶内さんに見られると気まずいから。
坂本君と別れると私はすぐに一昨日番号交換をしたフミさんにメールで助け舟を送った。
「莉緒ちゃん。坂本さんに好きだって言っちゃえば?」
「え」
会社の手前で待ち合わせたフミさんからのまさかの言葉に私は思い切り目を見開く。
「坂本さんに迷惑な気持ちって言うけど、好きって伝えることは迷惑じゃないと思うで?伝えてスッキリさせちゃった方がうちはええと思う」
「でも……」
「フラれるのが怖いん?それとも終わりにしたくないん?」
「……」
「でも終わらせないといつまでも辛いで?」
フミさんの核心を突いた言葉に私は何も言えなかった。
そのせいか午前中の仕事は集中して出来なかった。
叶内さんに見られると気まずいから。
坂本君と別れると私はすぐに一昨日番号交換をしたフミさんにメールで助け舟を送った。
「莉緒ちゃん。坂本さんに好きだって言っちゃえば?」
「え」
会社の手前で待ち合わせたフミさんからのまさかの言葉に私は思い切り目を見開く。
「坂本さんに迷惑な気持ちって言うけど、好きって伝えることは迷惑じゃないと思うで?伝えてスッキリさせちゃった方がうちはええと思う」
「でも……」
「フラれるのが怖いん?それとも終わりにしたくないん?」
「……」
「でも終わらせないといつまでも辛いで?」
フミさんの核心を突いた言葉に私は何も言えなかった。
そのせいか午前中の仕事は集中して出来なかった。



