iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「ずっと莉緒を待ってたから」

「仁……」

優しく笑ってくれた仁に私は抱き付いた。

ごめんね……一人で勝手に決めて、出ていって……。

「もう二度と出ていかないから……」

私は仁を見上げて伝えた。

「あぁ」

「ずっと私と一緒に居てね」

「それは俺の台詞」

そう言うと自然と重なる唇。

この幸せと温もりを手離そうなんて二度と考えない。

「さぁ、一緒に晩御飯作ろうか」

「うん」