iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「明日楽しみだな~」

「ちょっ!それよりも私、既に指輪貰ってるから要らない!」

「とりあえずお揃いの指輪買いに行くぞ」

仁は私を無視してニコニコしながら私の手を引いていく。

「ねぇ!私の話、聞いてる!?」


この会話が噛み合わない感覚、久しぶり。


そして結婚指輪を買いに宝石店へ。


「こんな高いのはダメ!普段気軽につけられるものにして!」

私は店員さんに聞こえないように小声で訴える。
ゼロが七個もついた有り得ない値段の指輪を仁が買おうとしたので私は全力で阻止した。