iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

「やっと聞けた。俺も愛してる」

嬉しそうに柔らかく微笑んだ仁にキスしたくなって、私は背伸びをして仁に大胆にも自分からキスをした。

唇を離すと満足そうに仁の微笑む顔と、仁とのキスに嬉しくなって、また私の目からは涙が溢れる。

「もっと言って?莉緒」

「仁が好き」

再び重なる唇。

本当に愛してる。

「それよりこんな場所だけど、指輪渡したい。受け取ってくれる?」

「うん……嬉しい……」

仁のせいで涙は止まらない。
仁はポケットから先程の指輪のケースを取り出した。