iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

十畳のワンルーム。
やっぱり私にはこのサイズが性に合ってる。

部屋にはカーテンと布団しかない。
私はそんな部屋の隅っこに膝を抱えて座り込む。
顔の痣は未だに痛む。

「全部、無くなっちゃった……」

仁は私を探してくれてるかな……。

それとも、坂本君の所に行ったと勘違いしてるのかな……


……何考えてるんだ、私。

もう、仁を諦めるしか道は無いのに……。