そのまま私はオフィスを出てトイレに逃げ込んだ。
鍵を掛けて便座に座り込むと、私は御守り代わりにポケットに入れておいたネックレスを取り出して握り締めた。
アパートを探そう。
部屋が小さくなっても、引っ越すまでに時間が掛かっても良いからアパートを探しにいこう。
仁に訊いたのは失敗だった。
携帯で少し家探しをしてみる。
オートロックのところが良いけれど、高いな……。
あとはアパートとは正反対の家にしよう。
あの道は二度と通りたくない……。
チャイム直前にオフィスに戻ると、フミさんが頬のガーゼを見て心配してくれたが私は笑顔で誤魔化した。
仕事は全然捗らなかった。
今日はきっと残業しないといけない。
鍵を掛けて便座に座り込むと、私は御守り代わりにポケットに入れておいたネックレスを取り出して握り締めた。
アパートを探そう。
部屋が小さくなっても、引っ越すまでに時間が掛かっても良いからアパートを探しにいこう。
仁に訊いたのは失敗だった。
携帯で少し家探しをしてみる。
オートロックのところが良いけれど、高いな……。
あとはアパートとは正反対の家にしよう。
あの道は二度と通りたくない……。
チャイム直前にオフィスに戻ると、フミさんが頬のガーゼを見て心配してくれたが私は笑顔で誤魔化した。
仕事は全然捗らなかった。
今日はきっと残業しないといけない。



