iNG 現在進行形の恋【濃縮版】

仁じゃない手が私に触れている。

気持ち悪い、

仁、

怖い、

助けて!


「いやっ!仁、助けて!!仁っ!!」


私は無意識に仁の名前を叫んだ。

来るはずの無い仁の名前を。

それに焦ったのか、男は拳を振り上げると私の顔を目掛けてその拳を向けた。

そして次の瞬間、私の左頬に強い衝撃を感じる。




そこで私の意識は途絶えた。